○"All for one"ルール
友人のプレイグループに出張GMとして参加することになり、先週末、ちょっと行ってきた。システムはSW2.0。グループメンバーは全員、20回以上プレー経験があるらしい。自分はプレイヤーで2回しか遊んだことが無い若葉マーク。そんなんが出張GMってアリ?w
ところがゲームが始まってみれば、それで全然構わない環境だった。その環境についてメモしておく。
"All for one"という遊び方
定義文のコピーをもらったので転載する。
define "All for one"
Inportant point "All for one"
- 実施前に以下の要件について検討すること。
- "All for one"はレフリー(箱庭)型シナリオとの相性が良い。
- "All for one"はストーリー(戯曲)型シナリオで乱用しない方が良い。
「GM用ルールをプレイヤーが読む: 2D6で1」でも触れられていたが、こうした遊び方は今では一般的なのだろうか? 昔はGMと言えばルール全般を司るのが仕事で、プレイヤーはルールについて口出しせず、ただルールミスをしたときだけGMは何かと責められた。
感想戦でそのあたりについて尋ねたら、逆に昔のことを聞かれて戸惑った。なんであんなに昔のグループは、ルールの正確さだけに一生懸命だったんだ?w